プラ板 サイズ・縮小率 計算
プラ板は焼くと縦横が元の4割ほどに縮みます。完成サイズと縮小率を入れると、焼く前に必要な大きさと、図案を拡大コピー・印刷するときの倍率がわかります。縮小率は商品によって違うので、試し焼きの長さを入れると実測の縮小率で計算します。
結果
計算のしかた
縮小率は「焼いた後の長さ ÷ 焼く前の長さ」です。10cmが4cmになったら縮小率40%です。焼く前に必要な大きさは「完成サイズ ÷ 縮小率」で、縮小率40%で完成4cmにしたいなら、4 ÷ 0.4 = 10cmです。
図案を拡大コピーする倍率は「100 ÷ 縮小率」%です。縮小率40%なら250%、縮小率50%なら200%で印刷すると、焼いた後に元の図案と同じ大きさになります。
プラ板は縦と横で縮み方が少し違うことがあります(たとえば縦41%・横39%)。縦横の縮小率を別々に入れると、それぞれの方向で計算します。拡大コピーで縦横の倍率を別々に指定できない場合は、どちらかに合わせるか、画像編集アプリで縦横比を変えて印刷してください。
縮小率の測り方(試し焼き)
同じ商品の端材を10cm × 10cmなどきりのいい大きさに切り、いつもと同じ温度で焼いて縦と横の長さを測ります。上の「試し焼きの実測」に入れると、その縮小率で計算します。表示されている縮小率より実測のほうが確実です。
縮み方は商品だけでなく、焼く温度や時間、プラ板を切った向きでも変わります。同じ作品をたくさん作るときは、先に1枚試してから本番を焼くと失敗が減ります。
厚さと作れる大きさ
焼いたプラ板は、面積が縮んだぶん厚くなります。体積がほぼ変わらないとすると、厚さは「元の厚さ ÷(縦の縮小率 × 横の縮小率)」で、縮小率40%なら約6倍です。0.2mmのプラ板なら約1.3mm、0.4mmなら約2.5mmが目安です。キーホルダーの穴は焼く前に開けておきます。
使うプラ板の大きさを選ぶと、焼いた後に作れる最大サイズも出します。トースターに入る大きさやプラ板の厚さによっては、大きいものほど反りやすく、きれいに平らにならないことがあります。
完成サイズから焼く前のサイズを出す早見表
| 縮小率(焼いた後÷焼く前) | 完成2cm | 完成3cm | 完成4cm | 完成5cm | 完成6cm | 完成8cm | 完成10cm |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 25%(拡大400%) | 8.0cm | 12.0cm | 16.0cm | 20.0cm | 24.0cm | 32.0cm | 40.0cm |
| 33%(拡大303%) | 6.1cm | 9.1cm | 12.1cm | 15.2cm | 18.2cm | 24.2cm | 30.3cm |
| 40%(拡大250%) | 5.0cm | 7.5cm | 10.0cm | 12.5cm | 15.0cm | 20.0cm | 25.0cm |
| 45%(拡大222%) | 4.4cm | 6.7cm | 8.9cm | 11.1cm | 13.3cm | 17.8cm | 22.2cm |
| 50%(拡大200%) | 4.0cm | 6.0cm | 8.0cm | 10.0cm | 12.0cm | 16.0cm | 20.0cm |
よくある質問
プラ板は焼くとどのくらい縮みますか?
一般的な透明プラ板は、縦横がそれぞれ元の約40〜50%(1/2〜1/2.5)になります。商品によって違うので、端材で試し焼きして測るのが確実です。
完成4cmにしたいときは何cmで作ればいいですか?
縮小率40%なら10cm、縮小率50%なら8cmです。完成サイズ ÷ 縮小率で計算します。
縮小率40%のとき何%で拡大コピーしますか?
250%です。100 ÷ 40 = 2.5倍です。縮小率50%なら200%です。
15cmのプラ板を焼くと何cmになりますか?
縮小率40%なら6cm、45%なら約6.8cm、50%なら7.5cmです。
焼いた後の厚さはどのくらいですか?
縮小率40%なら元の約6倍が目安です。0.2mmのプラ板なら約1.3mmになります。
「1/4に縮む」とはどういう意味ですか?
面積のことです。縦横がそれぞれ1/2(縮小率50%)になると、面積は1/2 × 1/2 = 1/4です。縦横が40%なら面積は約1/6です。このツールの縮小率は縦・横それぞれの長さの比率で入れてください。
縮小率は商品・温度・焼き方によって変わります。計算は目安なので、本番の前に試し焼きで確認してください。
出典: ブラザー「プラ板を使った綺麗なアクスタの作り方」(縮小率と拡大率の計算方法)